バグレポートを書く時の注意点

どのような仕事でも言えることですが、仕事の本質を見極めておかなくてはいけません。
たとえばテストエンジニアの仕事は、納品前の商品の不具合を見つけ出し、修正した商品を納品することが一番の目的ですが、その為に気を付けなくてはいけないことがいくつかあります。

開発の確認ばかりでは凝ったバグを見逃しがちですし、バグばかりに目が行くと今度はどのように修正が必要なのかが開発担当者などに伝わりにくかったりします。
意外とコミュニケーション能力が必要だったりするのです。
同じようにバグレポートを書いても、その書き方で開発者は作業をしたりしなかったり、といったこともあるようです。

同じことを書いているのに、高圧的な書き方よりも、開発者の方法などを認めた上で更に希望としての修正を書いておく方がスムーズに修正されるようです。
特に判定が難しい場合は、お互いの意見の擦り合わせが必要になってきますので、無駄な対立は避けるようにしなくてはいけません。

テストエンジニアは出来上がった製品がどのようなもので、どのように利用されるのか、また顧客が何を望んでいるのかといった全体像についても理解していなくてはいけませんし、作業をする上で忘れないようにしなくてはいけません。

そのことを踏まえた上で、「だからこのような修正が必要」であることを、スムーズに開発者に伝えるテクニックが必要になえる訳です。
開発者もテストエンジニアも同じ目標を持って、同じゴールを目指して進めばトラブルは少ないのですが、時間に追われてしまうとつい忘れがちになってしまいます。
時間が無い時ほど心に余裕を持って、自分の仕事の目的が何かを忘れずに従事したいものです。

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